学校生活の様子

インフルエンザに罹患した場合の出席停止期間について

公開日
2013/01/23
更新日
2013/01/23

保健室から


 21日(月)にインフルエンザで出席停止になった県内の公立幼稚園、小中学校、県立高校、特別支援学校の園児、児童、生徒は、2,918人で、18日(金)より41人増えました。(福島民報新聞より)

 本校では今日現在インフルエンザによる出席停止はありませんが、今後罹患者は増えることが予想されます。

 そこで「保健だより」でも、お知らせはいたしましたが、『インフルエンザの出席停止期間』が変更になっていますのでもう一度お知らせいたします。

 「発症後5日を経過し、かつ解熱後2日を経過するまで」となりました。受診した(診断された)日は0日、翌日から1日目とカウントします。

 わかりにくい文章ですので、なるべくわかるように補足します。

 例えば24日(木)に具合が悪く病院で受診した結果「インフルエンザA型」と診断されたとします。そうしますと、24日(木)は「0日」ですので、基本的に25日(金)から29日(火)までが5日間の出席停止期間となります。またこの場合、『かつ解熱後2日を経過するまで』の文言がありますので、27日(日)までには熱が下がった状態であることが条件です。もし28日(月)に熱が下がった場合を想定してみますと、30日(水)までが出席停止期間となります。

 わかりやすいようにと解説してみましたが、詳しくは学級担任の先生にご相談ください。

 予防策としては、当然のことながら「うがい、手洗い、消毒、マスクの着用」です。また、生徒のご家族にインフルエンザ罹患者が出た場合は、生徒にマスクを着用させてください。よろしくお願いします。