インフルエンザの現状
- 公開日
- 2012/02/13
- 更新日
- 2012/02/13
保健室から
全国的に猛威を振るっていたインフルエンザですが、やや沈静化の傾向にあるようです。
本校では、罹患した生徒が出たのは1月の16日。その週の他の罹患生徒はありませんでした。
翌週の1月23日に2名で、その後微増傾向でこの週の最大罹患数は4名でした。この数字の中には、罹患した生徒が復帰したり、新たに罹患した生徒が出たりとあくまで出席停止の数です。
その後も同様の傾向を示しますが、1月31日には9名の罹患者が出ました。クラスに偏りが見られ憂慮されましたが、13日現在インフルエンザによる出席停止の数は4名です。
本校の場合罹患者は出るものの爆発的にではなく、徐々に徐々に罹患者を代えていっている傾向が見られます。
学年も、最初の罹患者は1学年から始まりましたが、学年に広がることはなく、2学年へ。
2学年が沈静化の傾向を見せ出すと同時に、1学年へ。2月10日を境に今度は1学年が沈静化すると、今週は3学年に広まりつつあるようです。
まだまだ予断を許しませんが、ご家庭でもぜひインフルエンザ予防に心がけて下さい。文責:真船