地に霜、天に飛行機雲
- 公開日
- 2011/12/21
- 更新日
- 2011/12/21
職員室から
毎朝、放射線量定点測定を行っていますが、日に日に情景が変わってきています。
今朝はサッカー部が活動する日陰部分には、霜が降りていました。霜とは、
『空気と接触している物体の表面の温度が霜点(温度が0度以下のときの露点のこと)よりも低くなると、空気中の水蒸気が昇華し、物体の表面から針状の氷の結晶として伸びる。この結晶のこと、あるいはこの現象自体を霜と言う。温度が上昇し融点よりも高くなると氷が融解して水滴となる。(ウィキペディアより引用)』
寒くなってきた証拠です。
ふと空を見上げますと、見事な飛行機雲が2本描かれていました。寒い朝ではありましたが、何となく一人だけ得した気分になりました。
別な視点で考えると、この時間に外に出るからこそ見られるのであって、ディスクワークでは気づきません。
残念ながら生徒達は1時間目の授業に集中しており、気づいていないはずです。
文責:真船