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犯罪を犯してしまった子どもたちの更生を支えるために大人たちがすべきこと
商工会が中心となって地域の力を結集し子どもの安全安心を守る取り組み
各町内会が子どもの登下校を見守るために、組織をいかに活性化させるか
さらにＰＴＡとしての取り組みをどのように工夫するか
等　保護者や地域の方々の願いや思いを実践として行動にあらわすためのリーダーの役割の大切さがひしひしと伝わってまいりました。

さらに
教職を終えられた後も様々な分野で活躍されいる東藤先生の記念講演がありました。
昔懐かしいいでたちで、囲炉裏の背景をバックに「子だくさん」の民話を披露し、昔の大家族の親子や兄弟の心の交流の温かさや家族の絆
そして
地域の大人が地域のこどもを「よい子に育てる」使命感を今の社会は忘れていませんか？という強いメッセージを投げかけてくれました。

家庭や地域の教育力がいかに大切か、つくづく考えさせられました。

様々な環境で、打ちひしがれたまたま非行に走ってしまった子どもたちを、
いつも温かなまなざしで見守り、
地域で子どもたちをよい子に育てる社会の形成に情熱を持って取り組む保護司の皆様の姿に心から手を合わせたくなりました。

心にしみる素晴らしい大会でした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　文責　中村