本日，県立一期合格内定の発表があり，本校では４４名受験中２９名が内定をいただきました。おめでとうございます。

この人生最初の試練に挑んだ皆さんへ三学年主任の高橋先生から温かいメッセージが送られています。（三学年通信「和気藹藹」より）

○合格内定を決めたみなさん！
この喜びを次へのステップとしてさらなる躍進を遂げて欲しいと強く望みます。
合格者のみなさん！各高校からの宿題や３年間のまとめの学習をやり遂げてください。また，まだこれから受験を控えている同級生がたくさんいることを忘れずに，一層気を引き締めて卒業までの期間を有意義に過ごしてください。

○残念な結果に終わったみなさん！
「一期合格は難関だ！」とは理解していても，やはり不合格となると落ち込むのも当然です。この約１ヶ月間は一期入試の準備に多くの時間を費やしてきたはずです。その苦労を考えると悔しさや絶望感でいたたまれないことでしょう。
　でも本当にこの１ヶ月間の苦労は無駄だったのでしょうか？いや違います！一期受験のために費やした期間や経験はきっとあなたの糧となっているはずです。そしてこの悔しさこそ，今日からスタートする二期受験に向けた猛勉強のエネルギー源になるのです。残り１ヶ月を必死になって勉強して一気に学力向上をめざしましょう。
　そうして身につけた学力が４月から始まるあなたの高校生活を後押ししてくれるはずです。高校の授業は中学校の学習に積み上げられていくものです。土台（中学校の学力）が不安定では立派な家は建たないのと同じことです。この時期の猛勉強は受験のためだけでなく，高校での学習の土台づくりでもあることを認識しましょう。
もう一つ大切なことは，「初心貫徹！」の精神です。
「行ける学校」にレベルを下げるのではなく，「行きたい学校」を最後までめざして欲しいです。
さあ！穏やかな春の日差しのもと，桜の花が満開に咲き誇る第一志望の高校の校門を晴れ晴れと登校する自分の姿を思い浮かべ，一心不乱に突き進みましょう！

詳しくは三学年通信「和気藹藹」をご覧ください