学校保健委員会で健康を考える
- 公開日
- 2009/12/15
- 更新日
- 2009/12/15
保健室から
校医の相崎先生をお迎えし、学校保健委員会が開かれました。
守山小の校長先生並びに養護教諭、保健主事の先生方とPTA会長・副会長様方と本校の校長、教頭、養護教諭、保健主事、PTA会長・副会長が一堂に会し、
守山地区の子供たちの健康状態の確認と健康の保持増進にかかわる課題について話し合いが持たれました。
両校の養護の先生方から、身体測定や歯科検診の結果や食に関するアンケート結果についてのデータを丹念にグラフにまとめわかりやすく報告していただきました。
課題としては、やや肥満傾向の子供たちが多くみられることや、好き嫌いによる偏食傾向がみられること等が出されました。
・給食の残菜がほとんど出ない学級のちょっとした工夫を共有した実践報告
・座禅体験のときに竹内さんからお話しいただいた「命のありがたさ」についての法話で、子どもの「食」に関する意識が高まった
等のお話も聞くことができました。
最後に校医の相崎先生から
○食物アレルギーのお話
○元気の源である3大栄養素+ミネラルをバランスよく食べること
○水分の摂取と同時に塩分(Na)を摂取することの大切さ
等 校医としての専門的な立場からわかりやすくご指導をいただきました。
子どもたちの健康を「食育」の立場から考えるとてもよい機会となりました。
明日からの取り組みにぜひ生かしていきたいと思い増した。
詳しい資料をご準備いただきました養護の先生方
お忙しい中指導助言いただきました校医の相崎先生
本当にありがとうございました。