2009 ヒロシマ・ナガサキへのメッセージ
- 公開日
- 2009/11/08
- 更新日
- 2009/11/08
できごと
7日(土)市役所特別会議室において、「2009ヒロシマ・ナガサキへのメッセージ」報告会が開催され、夏休みこの事業に参加した2年生の千尋さん素滉くんがこの報告会に臨みました。
広島コース、長崎コースにわかれ、それぞれが原爆の恐ろしさと平和の尊さを訴えるメッセージを一人一人が読み継いで、切々と語りかけました。
特に 医学博士 永井隆 氏の献身的な功績を丁寧に解説し、博士の愛と悲しみから原爆の恐ろしさを浮き彫りにする、素晴らしい発表でした。
最後にサトーハチロウ作詞古関裕而作曲のよる
「長崎の鐘」(http://8.health-life.net/~susa26/ikoi/nagasakinokane.htm)
の歌詞にあるロザリオの鎖のフレーズに思わず涙する保護者の方も見られました。
この「ヒロシマ・ナガサキへのメッセージ」が、オバマ大統領のプラハ演説(http://tokyo.usembassy.gov/j/p/tpj-20090405-77.html)
を全面的に支援し、世界的な核兵器廃絶に向け全世界の人々の心にへ届くことを心から願いました。
千尋さん素滉くんの体験が、二人の体験をもとに総合学習で平和について学んだ2学年の皆さんの心に広がり、この学びがさらに多くの人々の心に届くことが人類の未来にとても大切なことだと思います。
素晴らしい学びの機会を提供していただきました皆様方に心から感謝もうしあげます。