交通安全教室 その2
- 公開日
- 2015/04/20
- 更新日
- 2015/04/20
行事風景
実技も交えて講話を進めてくださいました。
空走距離について,生徒に理解してもらうものでした。
人間は感覚器(視覚や聴覚)から情報を得て,脳が判断し,筋肉に伝えるが,反応が遅いために自然と動く距離があるという内容でした。
写真上:音に反応するも空走距離でこれだけ動くのです。
写真中:目で反応しても空走距離でこれだけ動くのです。
写真下:お礼の言葉を生徒会長が述べました。
他にもDVD(20分もの)でスタントマンの事故の再現映像を観て,危険に対する認識はかなり高まりました。
4月6日から12日までの7日間交通事故防止運動が行われましたが,本校の自転車通学の様子でも「阿武隈川西岸の金屋橋を49号線上を横切り,ひやっとした運転手がいました」と電話連絡をいただいた事例がありました。サイクリングロードを走り橋の下側を通行すれば問題ないケースでした。
また,雨の日に路面が濡れ,金属製の金網の部分で滑って転倒し,けがをした生徒もいました。
日常に危険は潜んでいると自覚し,事故に遭わない,起こさないようにしましょう。