交通安全教室実施 「自転車条例」制定。4月1日から自転車保険加入義務化!
- 公開日
- 2022/04/15
- 更新日
- 2022/04/15
行事風景
校長の話及び講師紹介では、下記の話がありました。(写真上)
○道路を横断する時には運転手さんとアイコンタクトをとるなどして決して油断しないこと
○飛び出したりする慌てた行動を絶対にしまいこと
○新学期が始まって2週間ほど経ちますが、ほとんどの人が交通ルールやマナーを守って登下校しているので、これからも続けてください。
郡山警察署 交通第一課 交通第一係主任の安食氏を講師に招き、具体的な事例を交えた講話をいただきました。講話内容は下記の通りです。(写真中)
○自転車に乗るときは「福島県自転車安全利用五則」を守りましょう。(お知らせ写真掲載)
○講話の内容をしっかり聞いて、「自分の身(命)は自分で守る」よう心がけてほしい。郡山管内令和3年度自転車事故にかかわる負傷者数84名、死者数1名。朝、夕(登下校の時間)の事故が多い。
○郡山四中の学区内においては、交通量の多い道路や交差点、見通しの悪い道路など、危険な場所が多くあります。
○自転車は車両で交通加害事故を起こすこともある。賠償請求数千万円、自転車保険加入の義務化を伝えました。
○自動車乗車中の事故も多く、全席シートベルトをしていれば、命を落とすことがなかった事例もある。
○自転車に乗るときはヘルメットで自分の身を守る。
○事故・接触があった時は大きな事故でなくても110番通報。
最後に生徒代表お礼の言葉を千葉さん(写真下)が述べました。教室では反省用紙に記入して講話の振り返りを行っていました。
交通安全教室後、安全指導係の佐久間先生が、早急に事故防止のために取り組む2つの登校ルールを説明しました。「正門前交通について」と「三春ダム管理宿舎付近」のルール(お知らせに掲載しました)を確認しました。