酒井先生あいさつ
- 公開日
- 2022/03/29
- 更新日
- 2022/03/29
行事風景
おはようございます。
私は四中に7年間お世話になりました。初めて来たときと四中を去るときに感じるのは、生徒のみなさんがどんどん進化して、素晴らしい学校になっているということです。この体育館でいろいろな大会が開催され、校舎でいろいろな授業がありました。その中で感じた四中生のいいところは「素直」、「とても仲がいい」「いろんな行事で団結できる」というところです。この三拍子は卒業生も忘れないでほしいと思います。
私は年に2,3回、いや5,6回かな、山に登ります。四中の校舎から窓を見ると、山が見えます。安達太良山です。安達太良山には2つのピークがあり、その右側が本当の頂上です。四中からのその眺めがすごいんです。授業が始まる前と終わった後にいつも眺めていました。そして実際に登るととてもきもちいいです。こちらから見るのもいいですが、頂上から見るのもとてもいいです。
つらいときにはいつも思います。頂上を見ると、いつも着かないと思うのですが、足下を見ながら、一歩一歩踏むといつか着くんです。つらいときこそ、目の前のことに向き合う。勉強でも部活動でも通じることだと思います。数学も一つ一つ目の前のことを。いっぺんには解けないですよね。苦しいときも粘り強くあきらめない。部活もそう、毎日の基礎練をやる、目の前のことをやる。1,2年生も卒業生も、苦しいときこそ、一歩一歩踏みしめていてほしいと思います。
最後に” I Love 四中!“
ありがとうございました。