いよいよ待望の夏休みです!
18日(金)は第1学期終業式です。そしてドキドキの通知票が手渡されます。
通知表は、1学期の生徒一人一人の頑張りをみんなで認めあい、生徒自身が自分のよさや課題を見つめる資料にしたいものだと思います。
そこで、今年度は校務支援ソフトウエアを開発する(株)エフワンさんの全面的な協力のもと、先生方1人1台のネットワークでつながれたパソコンのある恵まれた環境をフルに活用して、みんなで通知票を作成するしくみに挑戦します。
生徒たちに届けたい「チーム日和田」の思いは ↓
担任の先生はもとより各教科の先生方や部活動・生徒会活動で関わってくれているたくさんの先生方がいろいろな角度から生徒のよさを認めそれをメッセージとしてデータベース化【よいとこ見つけ】しその一部を通知票に記述する形式を採用します。
どの子も持っている(しかし目立たない)「良さ」や「長所」を見つけた先生がそれをPCに入力してくれれば、担任の先生だけではなく校長をはじめとするどの先生(チーム日和田)も、その子の「良さ」に気付きみんなでそれを褒めることができるのではないでしょうか。
きっと目立たないところで努力している生徒の頑張りが、みんなに認められることで、生徒の自己像が大きく向上し更なる『やる気』につながっていくのではないかと期待します。
先生方も、全く新しい通知表作りに取り組む中で、ソフトウエア操作に戸惑い・短時間の中での作業を迫られ・せっかく入力したコメントが消滅しするアクシデントに見舞われ・・・必死の思いでこの取り組みに挑戦してくれました。
(校長としてただただ感謝×感謝です)
教頭先生と矢吹教務主任はこの数日夜中の11時まで補助簿として出力された通知票の点検作業を行ってくれました。(ほんとうにありがとうございました!)
どうか保護者のみなさまには、このチャレンジの趣旨をご理解いただき、通知票に込められた苦労と生徒たちに届けたい思いを受け止めていただき、保護者の皆様も「チーム日和田」の一員として、お子様をしっかり褒めていただければありがたいと存じます。
(短時間の中での作成なので至らない点も多々あるかと存じます。どうか忌憚のないご意見ご感想をお聞かせくださいませ)