いざという時に・・・! 防犯教室が行われました。
- 公開日
- 2014/07/17
- 更新日
- 2014/07/17
行事風景
岡山県倉敷市で行方が分からなくなっている小学5年生の女子児童の安否が心配されるところですが、本校でも昨年日和田駅近くでも怖い思いをした女子生徒がおり、他人事とは思えない状況が身近にあるようです。
本校では夏休みを前にした16日(水)に防犯教室が行われました。
郡山北警察署から専門少年警察補導員の霜鳥さんをお招きして、いざという時の対処のしかたについて具体的にご指導をいただきました。
【いか・の・お・す・し】の
「知らない人にはついて『いか』ない
「知らない人の車には『の』らない」
「いざというときは『お』お声で助けを呼ぶ」
「『す』ぐに逃げる」
「誰かに『し』らせる」
ということですが、いざという時、人間はなかなか声をだせないものだそうです。
手をつかまれたら「『す』ぐに逃げる」と心得、素早く満身の力をこめて手を振りほどき車と反対方向に逃げ近所の家に飛び込み助けを求めることが大切です。
今一度、
防犯ブザーや防犯笛を見直し、いつでも使えるようにしておく心の準備
危険を予知してできるだけ近寄らない意識
をしっかり持たなくてはならないと学びました。