中学生人権作文コンテスト福島県大会
- 公開日
- 2021/12/19
- 更新日
- 2021/12/19
義務教育学校(全校)
人権とは「すべての人々が生命と自由を確保し、それぞれの幸福を追求する権利」あるいは「人間が人間らしく生きる権利で、生まれながらに持っている権利」であって、誰にとっても大切なもの、日常の思いやりの心によって守られなければならないものです。
私たちは誰もが一人の人間として、命が守られ、社会のルールの中で明るく楽しい生活をおくる権利をもっています。
しかし、例えば、今、「いじめ」が大きな社会問題になっています。もし「いじめ」を受けていたら、どんな気持ちでしょうか。楽しくなんかなく、悲しくてつらい生活になってしまうはずです。心や身体を傷つけ、つらい気持ちにさせる「いじめ」は、人権を傷つける重要な問題です。学校では、「いじめ」は絶対に許さないという姿勢で指導を行っています。
このような大切な「人権」について考えたことをまとめた作文が認められて、今回、郡山人権擁護委員協議会より表彰を受けました。また、学校賞もいただきました。友達への思いやりとやさしい心を、今後も大切にした教育活動の推進に努めてまいります。