学校生活の様子

不審者による児童生徒の事故の未然防止について

公開日
2020/06/21
更新日
2020/06/21

義務教育学校(全校)

 すでに新聞等で報道されておりますとおり、福島市内で17日の下校時と19日の登校時にそれぞれ別の小学校6年女子児童が見知らぬ男に手をつかまれるという事案が発生しました。また、二本松市内では18日午後に買い物に出かけた女子中学生と19日午後に男子児童が見知らぬ男に声をかけられるという事案が発生しました。
 不審者による被害を防ぐために、「いかのおすし」を確認するとともに、「防犯ブザー」の動作確認と携帯の確認、そして「安全マップ」で「こども110番の家」の確認を繰り返し行っていきます。
 学校と保護者の皆様、地域で一体となって子どもたちの安全を守っていきたいと思いますので、ご家庭でもあらためて登下校の仕方や防犯ブザーの携帯等について話し合ってくださいますよう、よろしくお願いいたします。

○「いかのおすし」の徹底
 「知らない人についていかない」「他人の車にのらない」「大声を出す」「すぐ逃げる」「何かあったらすぐに知らせる」を確認する。
○「防犯ブザー」の携帯
 登下校のときだけでなく、外出時や休日の部活動の時にも、必ず防犯ブザーを携帯し、すぐ鳴らせるところにつけておく。また、防犯ブザーが鳴るか、電池は切れていないかを確認する。
○「安全マップ」の確認
 安全マップを見て、通学路の近くにある「こども110番の家」を確認する。
○できるだけ複数での行動
 できるだけ複数で行動したり、人通りの多いところを歩いたりするようにする。

※不審者に遭遇したり、目撃したりした場合は、身の安全を確保した後、直ちに警察に110番通報し、学校にも連絡するようにお願いいたします。