本日の５校時目に、５年生で社会科の研究授業が行われました。
児童たちは、山田耕筰作曲の「待ちぼうけ」の２つの異なる演奏を何度も聴き比べて、速さやリズム、強弱や声の感じなどの違いに気づきました。それらの違いから、歌詞の内容と音楽が結びついた表現のよさを感じ取ることができました。
授業の最初に児童たちが歌った「待ちぼうけ」と、授業の最後に歌った「待ちぼうけ」はまるで違う児童が歌ったのではないかと思うほど、表現豊かに歌っていたのが印象的でした。あらためて、音楽の楽しさを感じた児童も多かったようです。