最後に、６年男子が収穫したトロロアオイを束ねて体育館前に並べて干しました。海老根フェスティバルの時に見ることができます。
　このトロロアオイは、１カ月ほど乾燥させた後、根っこを叩いてつぶし、水に漬けておくとネバネバの液ができます。トロロアオイはオクラの仲間なので、オクラと同じような感じになるのです。このトロロアオイの根っこ叩き作業は、５・６年生全員で行い、和紙保存会に届けます。
　１１月下旬からは、全校生が、各ブロックに分かれ、和紙保存会の皆様に教えていただきながら、和紙漉き作業を体験する予定です。
　和紙漉き体験が、今から楽しみです。