学校生活の様子

同じものでも、見え方や感じ方は変わるのです!〜全校朝の会より〜

公開日
2015/11/09
更新日
2015/11/09

お知らせ

 11月9日(月)の全校朝の会では、まず、7日に少年の主張発表大会ですばらしい発表をした2名の児童について紹介がありました。校長先生が、暗唱して発表した姿に感動したことを全員に伝え、堂々と発表することの大切さを話してくださいました。
 また、今朝のお話は、全員が考えさせられるものでした。半分の水が入っているコップを提示し、見え方や感じ方はその人の状況によって変わることについてお話がありました。コップに水が半分入っている状態を見て、「水が半分入っている」「水が半分しか入っていない」「水が半分も入っている」ととらえ方は変わるのです。また、電車に乗ってサンドウィッチを食べているとき、食べている人からすると同じ場所で食べているのですが、ホームで見ている人からすると、食べている人はあっという間に何mも移動しています。科学的な見方ですね! そして、小さいとき通った幼稚園や保育所の園庭。小さいときはあんなに大きかったのに、今ではとても小さく狭く感じるものです。とても考えることの多かった朝の会でした!!
 最後に、代表委員会の子どもたちから発表がありました。海老根小の活動をよくするために、「あいさつ運動」も始まりました。子どもたちのがんばりに期待しています!!