2月12日の給食
- 公開日
- 2025/02/12
- 更新日
- 2025/02/12
職員室
今日の給食は「麦ごはん・牛乳・ホッケのフライ・パックソース・茎立菜のおひたし・豚汁」です。
2月頃から、給食には「茎立菜(くきたちな)」が登場しています。
「茎立菜」は、春先に茎やつぼみを食べるアブラナ科の野菜のことです。菜花(なばな)や、かぶれ菜、からし菜、オータムポエム、紅菜苔(コウサイタイ)などいろいろな種類があります。
カロテンやビタミンCを多く含み、花粉症予防に役立つ野菜とされています。
茎立菜は少し苦みがあるので、油や油を含んだ食材(肉やあぶらあげなど)と食べるのがおすすめです。
油といっしょに食べると、カロテンが体の中によく吸収されるという効果もあります。
茎立菜はブロッコリーとほうれん草の中間のような使い勝手で、幅広い料理に向いています。根の方が固すぎる場合は、少し皮をむくと食べやすくなります。
今日のおひたしは茎立菜とキャベツとコーンをゆでて、しょうゆであえただけなのですが、「なんのあじつけなんですか?」「たべてみたらおいしかった」と、意外に人気でした。
調理員さんいわく、少しやわらかめにゆでるのがポイントだそうです。