1月24日の給食
- 公開日
- 2025/01/24
- 更新日
- 2025/01/24
職員室
今日の給食は学校給食記念日献立「麦ごはん・牛乳・おにぎりのり・焼き鮭・浅漬け・打ち豆汁」です。
ごはんを自分で丸めてのりをつけ、おにぎりにして食べます。のりは給食週間イラスト付きです。
今日の白菜・ほうれん草・みそは郡山市産です。
学校給食の歴史は、明治22年の山形県からはじまるとされています。その給食の最初のころの献立が、ごはん・焼き魚・漬物・汁物という形だったという記録があります。
江戸時代の会津藩校日新館でも、同じように昼食が出されていたという記録があります。
今日は各クラスで楽しそうに手巻きおにぎりを作る様子が見られ、ごはんの残食がほとんどありません。
1年生では「わたしのシャケ、ほねがなかったなあ」と何か残念そうなつぶやきがあり、あるクラスでは「先生ー、先生は焼き魚の皮は食べる派ですか? 残す派ですか?」という楽しげな会話が聞こえていました。
そして高学年では今まで苦手な人の多かった打ち豆汁が、3年間6回目にしてようやく、残食がほぼない状況となっていて、みなさんの成長を感じる日でした。
※今日の2・3枚目の写真は高学年で見かけた掲示物です。英語で紹介するために考えられた献立や家庭科の学習シートです。バランスがよく、栄養についても配慮されている内容だったので、ご紹介します。