1月17日の給食
- 公開日
- 2025/01/17
- 更新日
- 2025/01/17
職員室
今日の給食は「麦ごはん・牛乳・ガパオライスの具・目玉焼き・春雨スープ」です。
9月に6年生のみの給食で実施した「ガパオライス」を全校生で実施しました。今回は大豆ミートを多めに使い、あっさり風味にしてあります。
緑ケ丘一小のガパオライスはバジル(ガパオ)の他に、タイの調味料「ナムプラー」を使います。
ナムプラーは魚を塩漬けにして作られる、しょうゆに近い味わいの調味料です。
ナム(汁)プラー(魚)という意味があり、タイではしょうゆのように日常の食事に欠かせない物となっています。
タイは春雨をよく食べる国としても知られています。春雨サラダの「ヤム(混ぜる)ウンセン(春雨)」はタイ料理を代表する料理で、春雨の炒め物やスープも日常的によく食べられています。
ガパオライスの具に春雨を入れた「パットガパオウンセン」はタイの人気料理で、焼きそば(パッタイ)のめんに春雨が使われることもあります。
今日は「なんかピザのにおいがする」「これ、どっちが野菜のおかずの人の仕事?」「パプリカが入っているね、パプリ~カ♪」「パプリカはにがてだけど、ぜんぶたべられたよ」「具だけちょっとのこっちゃったな、ごはんふやそうかな」など、いろいろな声が聞こえてきます。
低学年では「めだまやき、はじめてたべた!」という声もありました。
そんないろいろな初体験の多いメニューでしたが、案外よく食べられていたようでした。