12月19日の給食
- 公開日
- 2024/12/19
- 更新日
- 2024/12/19
職員室
今日の給食は食育の日献立(ふくしま健康応援メニュー)「ソフトめん・牛乳・きのこのけんちん汁・冬至かぼちゃ・ぽんかん」です。
今日の里芋・しいたけは福島県産。つきこんにゃく・とうふ・あぶらあげは郡山市産です。
21日の「冬至」にちなみ、蒸しかぼちゃにあずきあんをかけた「冬至かぼちゃ」を出しています。
今回の豚汁は「ふくしま健康応援メニュー」からの登場です。和風だしやかつおぶしで有名なあの会社から提供されています。
かぼちゃはわりと量があったのですが、意外によく食べられていました。特に上の学年でよく食べられていたようです。ぽんかんは安定の人気で、半割りのぽんかんをカップ状にくりぬいて食べている児童がけっこういたようでした。
かぼちゃは冬に大切な栄養素のカロテンや、冷えを防ぐ栄養素のビタミンEを多く含みます。
薬膳では、かぼちゃは肺をうるおし胃腸を整える力があると言われています。そのため、せきがひどい時やおなかの調子が悪い時に食べるとよいと言われています。
小豆はカリウムやビタミンB群を多く含むため、むくみを防ぎ体の疲れをとる効果があります。
どちらも体が冷えやすい人によい食べ物なので、冬至の日にかかわらず冬には積極的にとりたい食材です。
「かぼちゃ(昔の言葉でなんきん)やにんじん、うどんみたいな『ん』がつくものを冬至に食べると、幸運になるっていう伝説があるよ」と児童に伝えると、「クリスマスプレゼントふえるかな」「こんにゃくやあんこは?」「もめんどうふ…」「みかんは?」「けんちんじるはどうかな?」とがんばって食べていました。