5月24日の給食
- 公開日
- 2024/05/24
- 更新日
- 2024/05/24
職員室
今日の給食は「麦ごはん・牛乳・鮭の塩麹焼き・ひじきの炒め煮・キャベツのみそ汁」です。
1年生のみなさんには、先月の「さば」「ます」に続き、3回目の骨付きの焼き魚です。
国産の秋鮭切り身(解凍品)を、塩麹(しおこうじ)で味つけして焼いてあります。
さすがに3回目になると1年生も手慣れたもので、骨を取りながら楽しく食べていました。
「今日の魚は骨があります」と伝えると「しってるー、さけだもん」「さけは、かわがおいしいんだよね」という楽しそうな答えが返ってきました。
塩麹(しおこうじ)は、みそや甘酒の材料になる「麹(こうじ)」と「塩」を3対1の割合で混ぜ、麹がひたるくらいの水を加えてさらに混ぜ、麹がやわらかくなるまで熟成させた調味料です。
肉や魚のくさみを抑え、野菜の味をひきたてるので、焼き魚や浅漬けなどによく使われます。
最近では塩をしょうゆに変えた「しょうゆ麹」や「甘麹(濃縮甘酒)」「たまねぎ麹」「ケチャップ(トマト)麹」などもあります。
夏は麹の熟成が早く進み、浅漬もおいしい季節です。塩麹づくりにチャレンジしてみるのはいかがでしょうか。