5月21日の給食
- 公開日
- 2024/05/21
- 更新日
- 2024/05/21
職員室
今日の給食は「麦ごはん・牛乳・肉じゃが・厚焼き卵・キャベツと塩昆布の浅漬け」です。
4月中旬頃から給食のキャベツは、小ぶりでやわらかい「グリーンボール」という品種を主に使用しています。「グリーンボール」は今が旬の「春キャベツ」の代表品種です。
春キャベツはやわらかくて甘味があり、浅漬けやサラダがおすすめの食べ方です。
キャベツは育てる地域を変えながら、一年中いろいろな種類が流通しています。
福島県はおもに春から秋を旬とするキャベツを多く栽培しています。
また、郡山市ではブランド野菜の「冬甘菜(ふゆかんな)」や、湖南地域などで冬に収穫する「雪下キャベツ」のような特別なキャベツも育てられています。
緑ケ丘一小の給食で使うキャベツは年間で1トンを超えます。毎回約10キログラム使用します。
そのうち約10%が郡山産で、郡山市産キャベツは6月〜7月と11月〜12月に主に使われています。
給食のキャベツは、ゆでてあえものやサラダに使われることが中心です。
季節ごとに特徴が変わるキャベツを、毎回絶妙の大きさとゆで加減で仕上げる所に、調理員さん達の技術が発揮されています。