2月9日の給食
- 公開日
- 2024/02/09
- 更新日
- 2024/02/09
職員室
今日の給食は「麦ごはん・牛乳・さばの塩焼き・卯の花炒り・キャベツとかぶのみそ汁」です。
ごはんの残食は少なく、さばも卯の花もよく食べられていたようでした。
ある担任の先生に「うちのクラスにおから大好きな子がいるんですよ」というお話を伺ったので、作り方をご紹介します。
給食のおからは時間内に温度を上げるため、一度蒸してから入れるのが特徴です。
<卯の花炒り 給食の副菜程度の量 1人分>
・おから 10g(スプーン1〜2杯) ・にんじん 10g ・ごぼう 2g ・ねぎ 3g ・干しシイタケ 0.3g(少々:戻し汁は調味料に合わせて使う) ・豚ひき肉 5g
・炒め油 適量 ・しょうゆ 2g(小さじ1程度) ・砂糖 0.5g(一つまみ) ・みりん 0.3g(ごく少量) ・水 適量
1.ごぼうは小口切りか笹切り、にんじんは短い千切りにする。ねぎはみじん切りまたは輪切りにする。(小さく切ってあれば、好みの切り方でよい)
2.鍋に油を熱し、1の野菜ともどした干しシイタケ、ひき肉を炒める。全体の色が変わったら水を材料が半分出る程度に入れ、調味料も入れてふたをして蒸しながら火を通す。
3.2の具に火が通ったら味を確認し(炒め物としてはやや濃い目くらい。濃くしすぎない)、おからを入れてよくまぜる。(炒めながらだと焦げやすいので、火を止めて入れるとやりやすい)
4.炒めながら水分を飛ばし、好みのかたさまで煮詰める。食べる直前にあたためなおすことで、全体に味がなじむ。
※材料の量や割合、種類は好みで変えてもよい。白菜やさつま揚げ、昆布などを使ってもおいしい。味付けはめんつゆや煮物、煮魚の汁などの再利用でもよい。
甘辛い肉野菜炒めにおからを入れて、好みのかたさまで煮る、と考える。冷めると塩辛く感じるので、仕上がりは少し甘くて薄いと感じるくらいがよい。