1月29日の給食
- 公開日
- 2024/01/30
- 更新日
- 2024/01/30
職員室
今日の給食は学校給食週間献立:福島県の料理「ごはん・牛乳・県産キャベツメンチカツ・のりあえ・こづゆ」です。
今日のメンチカツは福島県のキャベツや豚肉を使い、福島県の業者が開発した製品です。糸こんにゃくときくらげは郡山市産、小松菜は福島県産です。
「こづゆ」は秋に6年生が修学旅行で出かけた会津の、伝統的なお祝い料理の1つです。郡山で食べられる「重(じゅう)」や「ざくざく」のもとになった料理とされています。
「こづゆ」という名前の由来については諸説ありますが、小さい朱塗りのお椀で出されていたため「こじゅう(小重)のつゆ(露:汁物)」が変化して「こづゆ」になったと言われています。
干し貝柱やきくらげ、麩などの乾物や野菜をぜいたくに使い、材料は小さく上品に切られています。
こづゆは機械で切れない小さい角切りが多く、煮ればアクが多く出て、具が下に沈み麩が上に浮いて配膳しづらいという、調理員さんの手間が多い料理です。
今日はその手間の分しっかり食べてもらえたので、調理員さん達も喜んでいました。