2月10日の給食
- 公開日
- 2023/02/13
- 更新日
- 2023/02/13
職員室
今日の給食は「ごはん・牛乳・ぎょうざ・キャベツとツナのあえもの・サンラータン」です。
サンラータンは中国料理のスープです。漢字で「酸辣湯」と書きます。「すっぱくて辛いスープ」という意味です。(上海語ではスーラータンと読みます)
すっぱくて辛い味付けにするのは、体をあたためるための工夫です。トウガラシやこしょうの辛みで血管を広げ、酢の酸味で血の流れをよくします。
今日は全体に残食が少なく、よく食べられていました。特に人気が高かった「キャベツとツナのあえもの」をご紹介します。
<材料 1人分>
・キャベツ 25g(1/2枚くらい) ・にんじん 5g ・ツナ 5g
・顆粒がらスープ又は粉末コンソメ 0.2g ・ごま油 2g ・マヨネーズ 5g
1.キャベツはざく切り、にんじんは細いせん切りにする。ツナは汁気を切る。
2.キャベツとにんじんをゆで、さましておく。
3.ツナと2をまぜたら、調味料をあわせてよくまぜ、できあがり。
※もとは「無限キャベツ」という料理です。キャベツやにんじんは生でもおいしくできます。また、だいたいの目分量でもうまく仕上がります。
目安としては、片手に乗るくらいのキャベツとにんじんに、ツナがスプーン1杯くらい。がらスープが一つまみ、ごま油とマヨネーズが全体に回る程度です。調理員さんは「ごま油、こんなにかけるんですか?」と言っていました。
好みでこしょうや七味唐辛子などを加えてください。