1月27日の給食
- 公開日
- 2023/01/30
- 更新日
- 2023/01/30
職員室
今日の給食は学校給食週間献立3『県中地区の郷土料理献立』「ごはん・牛乳・鶏の照り焼き・キャベツもち・ざくざく汁」です。
キャベツもちは郡山市西部(逢瀬町)の郷土料理の一つです。テレビで紹介されたことから有名になりました。
キャベツは季節によって味や食感が変わるので、季節ごとのキャベツの味わいを感じるのに、とてもよいとのことです。
ざくざく汁は、会津の「こづゆ」や湖南町の「重」によく似た、「材料を細かく切り、具だくさんにしたおもてなしの汁物」です。県中地域全体でよく食べられています。
材料をざくざく切るから「ざくざく」という名前が付いた、と言われています。
身近にある材料の違いや、地域性で作られる郷土食を感じられる料理です。
<キャベツもちの具 材料:切り餅1/2個(約50g)程度に対して>
キャベツ 40g あぶらあげ 5g 炒め油 適量 しょうゆ 2.5g 酒 1g
1.キャベツをざく切りにし、あぶらあげと炒めながら、蒸し煮にする。
2.調味料で味を調え、あたためたもちにかける。
(具はキャベツだけでもよい。また、油や味つけは好みで変えてもよい。あまり濃くない甘辛味です。)
休み前に給食委員会が3学期用として、「食器をきれいに片づけよう」ポスターを作成したので、1日1枚ずつご紹介しています。1月の給食のめあて「感謝して食べよう」にちなんで、ごはん粒や野菜などを食器に残さず食べることが描かれています。
今回の分で終わりです。給食委員会のみなさん、ありがとうございました。