12月6日の給食
- 公開日
- 2022/12/06
- 更新日
- 2022/12/06
職員室
今日の給食は「ココア揚げパン・牛乳・コーンサラダ・いんげん豆のトマト煮」です。
児童の皆さんが待ちに待った「ココア揚げパン」です。パンをいつもより30分早く届けてもらい、「揚げる、まぶす、数える、補助」の4人がかりで作ります。
揚げパンの種類にはココアの他に「砂糖だけ・きなこ・抹茶」などいろいろあり、砂糖の種類も普通の砂糖からグラニュー糖、粉糖、そしてさらに苦め甘めなどいろいろな組み合わせがあります。
(緑ケ丘一小はココア+粉砂糖ふんわり甘め派です。ご家庭では、食パンの耳を新しい油でさっと揚げ、ココア入りの砂糖をまぶすと近いものに仕上がります)
おもしろいのは、児童のみなさんがなぜかこのパンを「ここあげパン」と「あ」を一つ抜いて言うことです。
献立表には「ココアあげパン」と書いているので、児童のみなさんは「献立表は『あ』が一つ多い」と考えているのかな、という想像をめぐらせてしまいます。
「もう、昨日から(今朝から)みんなうるさくて」とは担任の先生方のお話で、あるクラスでは欠席者の数から、おかわりの数を予想し、どのように分配するか真剣な議論が交わされていたそうです。
「人数分に切って分ける?」と先生が提案すると「だって小さくなるじゃないですか」という返事があったとのこと。
今日は、台車を引く給食当番さん達が「こっこあっげぱん♪、こっこあっげぱん♪」と斉唱していたこととか、休み時間にココアのひげを落としきれなかった児童が、通りがかった先生に口周りを拭いてもらって照れていたとか、そんな楽しい風景が多々ありました。
そして揚げパンの残食が少ないのは当然としても、豆の煮物がよく食べられていたのに驚きました。