11月14日の給食
- 公開日
- 2024/11/14
- 更新日
- 2024/11/14
職員室
今日の給食は「黒糖パン・牛乳・コーンサラダ・カリフラワーのクリーム煮・りんご」です。
今年度はじめてのりんごは、須賀川産の「ふじ(早生ふじとサンふじ)」という品種を6つ割りで使用しています。
欠席は多かったはずなのですが、「やったあ! りんご大好き!」という声の通りにりんごとパンの残食はほとんどありませんでした。
ブロッコリーとカリフラワー、キャベツは福島県産です。
カリフラワーはクリーム煮に入るとなかなか見つけにくいようです。低学年では「カリフラワーどこ?」「これかな?」「カリフラワーとたまねぎが、どこにあるかわからない」とつぶやきながら、クリーム煮を食べる声が聞こえていました。
カリフラワーは秋から冬に旬を迎える野菜です。「キャベツ(コール)の花(フラワー)」という名前の通りに、キャベツの仲間で、ブロッコリーと同じように、花のつぼみを食べる野菜です。
ブロッコリーより歯ごたえがあり、さくさくしているのが特徴です。ビタミンCやカリウムが多く含まれます。
あまり知られていませんが、カリフラワーはキャベツの仲間なのでアクが少なく、生で食べることができます。歯ごたえがよいのでむしろ、生で食べるのがおすすめとも言われています。
また、カリフラワーはつぼみの部分をこまかくほぐすと米に似ています。そのため「カリフラワーライス」の名で、糖質制限のお米代わりやお米の増量用にも使われます。
冬の旬の間の栄養補給にぜひ、カリフラワーをご活用ください。