11月11日の給食
- 公開日
- 2024/11/12
- 更新日
- 2024/11/12
職員室
今日の給食は「麦ごはん・牛乳・いわしのみそ煮・青じそ漬け・南蛮汁」です。
「けっこうよく食べていましたね。こういう組み合わせ、児童のみなさんは好きなんでしょうか」とは
残食の様子を見ていた調理員さんの言葉です。
最近、児童のみなさんの野菜を食べる量が増えてきて嬉しそうでした。
今日から11月の朝食調査が行われます。
児童給食委員会を中心に「朝ごはんを食べてきたか」「朝ごはんに野菜を食べてきたか」「朝ごはんに汁物を食べてきたか」を調査します。
緑ケ丘一小は朝ごはんを食べる人が多く、野菜や汁物が少なめです。朝に野菜や汁物を食べる人が増えてほしいと委員会のみなさんもがんばっています。
人は寝ている時に汗を多くかくため、朝には水分を補う食事をすると、元気になります。
パンやごはんだけの朝食をとることが続くと、血糖値が急に上下する血糖値スパイクという現象を起こしやすくなります。
血糖値スパイクが起きると「しっかり寝たはずなのに朝から眠い」「意識のスイッチがふっと切れるように眠くなる」ということが起きやすくなります。
血管に負担もかかるので、長期間繰り返すと高血圧などの原因にもなります。
野菜には水分があり、含まれている食物せんいは、血糖値が急に上がったり下がったりすることを防ぐ役割があります。
朝ごはんを食べる習慣ができたら、「朝に野菜と水分」をとることがおすすめです。
南蛮汁のような汁物は「肉・魚・豆・卵」などの「体温を上げる食材」も、野菜などの「体の調子をよくする食材」も、どちらも食べられるお得な料理です。
「朝に野菜と水分」で、パワーアップをしませんか。