9月5日の給食
- 公開日
- 2024/09/05
- 更新日
- 2024/09/05
職員室
今日の給食は「ソフトめん・牛乳・きつねうどんの汁・大学かぼちゃ・おかかあえ」です。
かぼちゃは、夏の終わりである今ごろが一番おいしい野菜です。
かぼちゃには目やのどの乾燥から体を守る「カロテン」、冷えを予防する「ビタミンE」などが多く含まれています。
今の時期は収穫してすぐの水っぽさが少なくなり、ほくほくした味わいと甘味のバランスがよくなっています。
大学かぼちゃのようなかぼちゃを揚げる料理は、皮ごと料理するとくずれにくく、おいしく仕上がります。
また、油がコクを出し、カロテンやビタミンEの吸収を助けるという効果も、期待できます。
揚げかぼちゃに甘いたれを熱いうちにからめ、黒ごまをふると「大学かぼちゃ」になります。ちなみに学校のたれの分量は「しょうゆ1:水あめ2:砂糖3を合わせて水で少しゆるめ、一度沸騰させたもの」です。
※9月6日~7日は5年生・ひまたん5年生が宿泊学習・9日は5年生の宿泊学習繰り替え休業で5年生のみお休みです。9月6日・9日の5年生の給食はありません。
※今日、なぜか人気が高かった「おかかあえ」をご紹介します。かつおぶしたっぷりのふつうのおひたしですが、「すごくおいしー」と評判でした。
<本日のおかかあえ 副菜分量で1人分>
・緑豆もやし 25g ・にんじん 5g ・小松菜 15g
(切った材料を全部合わせて、片手に乗るくらいが目安 量の割合は好みでよい)
・しょうゆ 2g ・糸けずりぶし 0.5g
1.小松菜は根をおとし2~3cm長さに切る。にんじんはもやしと同じくらいの大きさのせん切りにする。もやしは流水でよく洗う。
2.1の野菜をゆで、冷やしてしっかり水をしぼる。にんじん(水から)→もやし(沸騰後すぐ)→小松菜(もやしがやや半透明になる頃)の順に入れ、小松菜の後は1分程度で水切りをして水で冷やす。
3.2の野菜をしょうゆとよくまぜ、全体になじんだらかつおぶしをまぜて、少しなじませたらできあがり。
※小松菜の歯ごたえを残すこと。しっかり水分をしぼること。しょうゆを先に入れ、出た水分をかつおぶしに吸わせるようにすること。の3つがポイントです。けずりぶしは粉状か、炒ってこまかくしたものだと、まぜやすくてよい。