学校生活の様子

6月12日の給食

公開日
2024/06/12
更新日
2024/06/12

職員室

今日の給食は「ごはん・牛乳・厚焼き卵・五目煮豆・もやしのみそ汁」です。
こんにゃく・生揚げ・みそは郡山市産。卵焼き・大豆の一部・もやしは福島県産です。

給食では豆製品や豆の料理を、1週間に1回以上必ず使うようにしています。
豆料理は時間と手間がかかるという印象がありますが、給食の煮豆は冷凍の水煮大豆と野菜、肉を炒め煮した簡単煮豆です。
水煮大豆は火が通っているので、ごぼうやにんじんより早く煮えます。

食べなれないということもあって児童は豆料理を苦手にしています。1年生には
「今日のおかずの中で、いちばんはしでつかみやすいのはどれ?」とか
「豆を10つぶ連続で食べられると、はしの使い方が上手になるよ」
などと声をかけて、楽しく食べられるようにしています。
ちなみに、肉がいちばんつかみやすく、こんにゃくは少しむずかしい。豆はけっこうむずかしい、ということでした。

<五目煮豆 材料 副菜一人分>
・鶏もも肉(小さめこま切り) 10g ・水煮大豆 20g ・にんじん 10g ・ごぼう 8g ・干しシイタケ 1g ・乾燥こんぶ 1g ・こんにゃく 8g
・しょうゆ 2.5g ・日本酒 1g  ・炒め油 適量
(味付けはめんつゆでもできます。好みでさつまあげやあぶらあげ、絹さや、たけのこ、ひじきなどを加えてください。量は好みで増減できます。肉はむね肉や豚こま肉も可。干しシイタケやこんぶはなくてもよい)
1.干しシイタケとこんぶを水でもどし、豆とおなじくらいの大きさに切る。戻し汁は2で使うのでとっておく。にんじん、ごぼう、こんにゃくも豆と同じくらいの大きさに切る(乱切りまたは角切り)。
2.鍋またはフライパンに油を熱し、鶏肉と1の材料、大豆を入れて炒める。肉が白っぽくなったら材料の頭がやや出る程度に酒と1の戻し汁(足りない場合は水を加える)を入れて煮る。
3.にんじんとごぼうがやわらかくなったら、しょうゆを入れて味を調える。汁が三分の二くらいになるまで煮詰めたら火を止め、なじませる。
※酒のアルコール分は蒸発するときに肉などのくさみを消すため、早めに入れます。甘めの味が好みなら酒の代わりにみりんを使用します。冷めると味が濃くなるので、最初は薄味にしておくのがコツです。

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