体験学習
- 公開日
- 2017/10/25
- 更新日
- 2017/10/25
4年生
10月19日(木)、4年生の体験学習を行いました。
上戸取水口では、猪苗代湖から郡山へ水を取り入れるための取水口であることや1秒間に最大約15トンの水を疏水に送ることが可能であることなどの説明を受けました。
十六橋水門は、日橋川に流れる水量を調節する水門です。十六橋水門の脇には、建設に携わったオランダ人技師ファンドールンの銅像が建っています。ファンドールンの銅像の前で記念写真を撮りました。
沼上発電所では、猪苗代湖からの豊かな水流を利用して水力発電を行っていることが分かりました。水力発電は、水が高い所から低い所へ落ちる時の力を利用して、タービンを回し電気をつくっています。沼上発電所の他にも、竹ノ内発電所・丸守発電所が建設されました。電気は、工場やわたしたちの家庭で使われていることも分かりました。
安積開拓に尽力した人々やその歴史について知識を深めることができました。