学校生活の様子

授業研究会を行いました

公開日
2021/11/18
更新日
2021/11/18

お知らせ

今年度、守山小学校では昨年に続いて「確かな学力を育む 豊かな学びの創造」と題して、校内での研修を進めています。
特に今年度は、「ICTを活用して、問題解決への道すじを追究し合う力の育成を目指して」という副題で、「ICTを活用すること」と「追求し合う力の育成」に焦点をあてた研修を目指しています。

11月17日は5年3組で「三角形と四角形の面積」の研究授業を行いました。
「三角形の面積はどうやって求める?」という内容でした。

前回までは「平行四辺形の面積」を学習してきた五年生。
今日からは「三角形の面積」に形を変えて、学習を進めます。
習った形ならば計算できるけど、習った形にどうやって変えようか?
友達と相談しながら、課題を解決しようとしていました。

よりよい子どもたちへの指導・支援の在り方等について話し合い、今後の授業改善へと生かしていくために、本校現職教育の授業研究のひとつとして、先生方も授業を参観しました。教育研修センター 学校教育アドバイザーの古川尚弘先生から、授業後の事後研究会でご指導をいただきました。図形の領域を苦手にしている児童生徒も多いので、低学年・中学年・高学年の積み重ねの大切さについて改めて考える機会となりました。

今後も授業研究会を実施し、教職員の指導力の向上、確かな学力の向上にむけて、研鑽を積んでいきたいと思います。