5年理科「流れる水のはたらき」で、川の見学をしました。
- 公開日
- 2017/11/21
- 更新日
- 2017/11/21
お知らせ
5年生は理科の学習で「流れる水のはたらき」を学習してきました。
「山の中」「平地へ出るあたり」「平地」の川の様子の違いについて、砂場に作った山に水を流して調べたりして、流れる水のはたらきには「浸食(けずる力)」「運搬(運ぶ力)」「堆積(積もらせる力)」の3つの力があること、また、水害を防ぐために、「堤防・ブロック・ダム・砂防ダム」などの工夫をしていることを学習しました。
宿泊学習では、阿武隈川の源流の支流の「堀川」の沢歩きハイキングをして実際に山の中の川の様子を観察できました。
今回は、守山地区を流れる「谷田川・黒石川・上石川」のうち、「黒石川」を観察しました。11月14日(2組)・15日(3組)・16日(1組)に行いました。
子どもたちからは、「平地へ出るあたりの川だね。」「こんなに近くで見れるなんて。貴重な体験だ。」「堤防がある!」「水の流れを弱めるための石が敷き詰められている。」「カーブするところは外側の方が流れが速い!」「川原が砂場みたいになっていて、堆積の力だ!」「魚がいっぱい!きれいな水だね。」「田村町っていいね。」「もっといろいろな川が見たい。」などの声が上がりました。でも、川を見に行くときは、子どもだけでは絶対に行かないよう指導しました。