つくば友好姉妹都市こんだて (No.295)
- 公開日
- 2024/10/28
- 更新日
- 2024/10/28
お知らせ
10月28日(月)です。
今日の給食のメニューは、ご飯、牛乳、納豆、小松菜と卵の和え物、ぬっぺ汁、芋けんぴパリッシュです。
ぬっぺ汁(じる)はもともと「のっぺい」と呼ばれ、漢字では「濃餅」とか「能平」と書きます。さといも等を用いたぬるっとした感触のある煮込み汁で、昔から全国的に「郷土料理」として存在していたようです。
茨城県では、関東の三大祭りのひとつである石岡市の“常陸国総社宮大祭(ひたちこくそうしゃぐうたいさい)”のときのおもてなし料理として各家庭で作られていました。大量に作るので、煮くずれしないように野菜を大きめのさいの目に切り、味がしみこんだものを何日かに分けて食べていたようです。内陸地方では、だしにはするめやかつお節、こんぶなどの干物が使われ、結婚式などのお祝いの席や法事などのふるまい料理として作られていました。
茨城県では、関東の三大祭りのひとつである石岡市の“常陸国総社宮大祭(ひたちこくそうしゃぐうたいさい)”のときのおもてなし料理として各家庭で作られていました。大量に作るので、煮くずれしないように野菜を大きめのさいの目に切り、味がしみこんだものを何日かに分けて食べていたようです。内陸地方では、だしにはするめやかつお節、こんぶなどの干物が使われ、結婚式などのお祝いの席や法事などのふるまい料理として作られていました。