校舎内は静かで、教室内からは意見を発表したり話し合ったりする子どもたちのほどよい大きさの声が聞こえてきます。
課題の解決に集中したり、教科書を黙読したり、ビデオ等を視聴したりしている学級からは、話し声ひとつ聞かれません。

しっとりと落ち着いて学習に向き合う子どもたちの姿が、すべての学級で当たり前に見られます。
その分、子どもたちは休み時間には外で元気いっぱい過ごしているので、本当によくバランスがとれている状態だと思います。

昨年４月頃の喧噪を思い出すにつけ、まるで別の学校に生まれ変わったように思えます。