5年生 「夢に近づくために 今できること」
- 公開日
- 2021/02/21
- 更新日
- 2021/02/21
行事風景
「少年・少女の主張」で優秀賞に選ばれました。
「全校集会」では、原稿を見ずに、自分の思いを主張することができました。
わたしは、3才のころからクラシックバレエを習っています。おど ることが大好きなわたしに、お母さんがすすめてくれました。そして 今、わたしの夢が決まりました。それは、バレリーナになることです。
わたしが通っているバレエ教室には、海外に留学していたり、 コンクールで入賞したりするようなお姉さん方がたくさんいます。 その方たちと一緒に練習することや、発表会に出て大勢のお客様から 大きな拍手をもらうことで、バレリーナへの夢がいっそうふくらんできました。今は、レッスンで 先生に注意されたところを何度も練習したり、お姉さん方のレッスンを見学したりするなど、一番 大切な基本の動きやストレッチを毎日続けるようにしています。
安積第一小学校には、『夢ノート』という物があります。大きな夢に近づいていくために、今何が できるかを考えたり、毎日続けることを書いたりするノートです。その『夢ノート』にも、わたしが バレリーナになるために毎日続ける目標や、ふりかえりを書いています。書いたことに対するお母 さんからのコメントも書いてもらっています。お母さんは、いつも応えんの言葉を書いてくれます。 仕事でいそがしい中、レッスンへの送げいも協力してくれています。自分だけががんばっているので はなく、わたしの周りにいるみんなの力を借りて夢に近づいていくのだと感じます。
バレエを習い始めて8年目ですが、小さいころは手と足がばらばらでしたが、いつの間にかトウ シューズをはいてのレッスンを受けられるようになりました。お友達といっしょに、電車に乗って 福島市のバレエ教室まで行き、普段よりも少しきびしいレッスンもするようになりました。全て 大きな夢に近づいていくための毎日です。
学校の『夢ノート』の最後に、「『夢』は勝手に近づいてくることはありません。今できる小さな 一歩一歩が、未来をつくるのです。」と書いてあります。バレリーナになるためには、とてもきびしい 練習が待っていたり、うまくできなくてくやしいときもあったりすると思いますが、みんなに支えて もらいながら、バレリーナになる夢をあきらめずに、毎日少しずつでも練習を続けていこうと思い ます。そして、いつか、たくさんのお客様に感動してもらえるようなバレリーナになりたいです。