学校生活の様子

郷土を学ぶ体験学習(4年生)

公開日
2013/09/19
更新日
2013/09/19

4年生

 宿泊学習inブリティッシュ・ヒルズの興奮がまだ冷めきっていない4年生、今日は郷土を学ぶ体験学習に行ってきました。

 バスに乗り、最初に向かったのは、富久山クリーンセンターです。ここには、郡山市で一日に出るゴミの半分が集められます。(その量、なんと200トン余り!)ゴミ処理についての説明を聞き、学習用のDVDを見てから実際に施設内を見学しました。
 子供たちが一番興味を示したのは、ごみクレーン!巨大なアームが一度につかむゴミは約2トンとのこと。ゴミ収集車一台分です。
 見学中にも次々と運ばれてくるゴミ。子供たちは、ゴミの多さに驚いたようです。担当の方から、「混ぜればゴミ、分ければ資源」という標語を教わりました。ゴミを減らし、資源を有効活用する工夫をしなくては…という思いを強くしました。

 続いて、ビッグアイにあるふれあい科学館へ。宇宙劇場(プラネタリウム)見学をしました。今回の学習プログラムは「月と星の動き」です。今夜の月や星の様子をプラネタリウムのスクリーンで観察した子供たち、家に帰ってから実際の夜空を眺めたのではないでしょうか。(宵の明星、夏の大三角、おしり星、南のうお座、秋の四辺形…など、見つけられたかな?)

 美しい夜空を観察した後は、ビッグアイの研修室でランチタイム。大きな窓からは郡山の街並みや新幹線などが見えて、美味しいお弁当だけでなく、素晴らしい景色も堪能しました。

 午後は開成館見学です。開成館前でバスを降り、一旦開成山公園へ。「開拓者の像」を見てから、大神宮の駐車場へ行き、「開拓者の碑」などを見ました。
 開成館に戻ってから、いよいよ施設の見学です。明治天皇が宿泊した場所や開拓者が住んだ家などを見て回りました。

 朝9時から午後3時まで、しっかり学んできました。今日学んだことは、明日からの理科・社会の授業で存分に生かしていきたいと思います!