避難訓練(地震による火災)その2
- 公開日
- 2012/11/26
- 更新日
- 2012/11/26
全校生
避難した後は、あさひビルサービスさんにご指導いただいて、消火器の使い方を学びました。学校火災では、児童が使用することはありませんが、今日は代表児童2名が体験しました。
火事を確認したら、大きい声で「火事だ」と叫びましょう。たくさんの人に知らせるためです。また、消火器のピンをぬいて、ハンドルを握ると消火液が放出されます。
ほうきではくように、火の元にめがけてかけます。15秒程度しか放出されませんから、1本の消火器で消せる火の量は限られています。ですから、火が天井に達していた場合は、「逃げる」を最優先させるべきだと教えていただきました。
これからの寒い季節、空気が乾燥していて火災になりやすい条件がそろいます。火は便利ですが、人の命まで奪ってしまう怖いものでもあります。地域にみんなで十分気をつけて、火災を出さないようにしましょう。