3・4年生が「小さなお話会」を楽しみました。
- 公開日
- 2012/01/17
- 更新日
- 2012/01/17
3年生
1月17日(火)、桃小和室にて「小さなお話会」が開かれました。桃見台おはなし玉手箱のみなさんが、桃小中学年児童のためにボランティアで読み聞かせをしてくださいました。
「小さなお話会」2回目となる今日は、中学年を対象としたお話会でした。聞かせていただいたお話は、木村裕一(きむらゆういち)の著作による「あらしのよるに」です。ある嵐の夜、立派に育った子ヤギのメイが山小屋に避難します。同様に1匹のオオカミ(ガブ)も同じ山小屋に避難してきます。真っ暗な闇の中、かぜ気味で鼻の利かない2匹は、互いの正体を知らない(勘違いした)まま夜通し語り合い、意気投合します。そして「あらしのよるに」を合い言葉に、翌日再び会う約束をするのですが・・・。
3・4年生の子どもたちは、真剣な表情でお話を聞いておりました。お話玉手箱の方がおまけでやってくださった、新聞紙が七変化するパフォーマンスと歌にも、とても楽しそうに見入っておりました。「小さなお話会」終了後には、さっそく、「あらしのよるに」を図書室に借りにいく子もおりました。
お忙しい中、桃小児童のために読み聞かせをしてくださった、桃見台おはなし玉手箱のみなさん、本当にありがとうございました。
2月7日には高学年の「小さなお話会」が予定されています。今から楽しみですね。