学校生活の様子

【4年生】1平方メートルを作ったよ!

公開日
2021/01/22
更新日
2021/01/22

4年生

 算数で面積の学習をしています。今日は、新聞紙を使って「1平方メートル」の広さを実際に作ってみました。新聞紙をはり合わせて1辺が1mの正方形を作っていきましたが、子ども達からは、「思ったより大きい!」「けっこう大きいんだ!」という声が聞かれ、それぞれが1平方メートルの面積を体感していました。
 そして、全員ができたところで体育館へ移動しました。階段を下りる時は踏まないように気をつけ、そこでも「1平方メートル」の大きさを実感することができたようです。
 体育館に着くと、10人分の「1平方メートル」を縦と横に並べてきました。「ここに全部1平方メートルがならんだら何個ならぶかな?」と問いかけると、「1列に10個ならぶんだから10列で100個です!」と計算する子ども達。「100個並べると正方形ができるね。1辺は何mになるのかな。」「10mになります。」ということで、「その正方形の面積を1アールと言います。」と大きな面積の新しい単位を知らせました。
 面積の大きな単位の学習では、なかなか実際に見たり感じたりできないので定着が難しいところですが、今回の体験が子ども達の記憶に強く残ってくれるといいなあと思います。