震災、そして放射能・・・
- 公開日
- 2019/02/20
- 更新日
- 2019/02/20
5年生
桃見台小学校から車で30分くらいのところにあるコミュタン福島(三春町)に行って来ました。この施設は、震災以降にできたもので、震災のことや放射能のことについて学ぶことができます。着いてすぐに、放射能のことについて学習しました。放射線には主に3種類あること、自然界にも放射線はあること、生まれてから少量の放射能を浴びていること、放射線の種類によっては紙や鉛で遮へいできることなど、実験を通して多くのことを学びました。次に、福島の自然を観ることができる360°シアターでは、映像が流れた瞬間、子ども達の感嘆の声が聞かれました。美しいもの、すばらしいものにに感動できる桃見っ子、すばらしいです。他にも、放射線を見ることができるLabo、桃見台の放射能の測定値を見ることができるLabo、縮小された福島原発の模型、そして震災当時の新聞や映像など、たくさんのことを知ることができました。子ども達の感想にもありましたが、あのときの思い、経験を忘れてはいけないと思います。3月11日、桃見台小学校では震災の日と位置づけています。ご家庭でも、あのときの話をできる範囲でいいので話してみてください。それが、震災を忘れないことに繋がるのだと思います。