郷土を学ぶ体験学習(1)
- 公開日
- 2018/09/20
- 更新日
- 2018/09/20
4年生
2学期が始まって、宿泊学習、参観日、郷土を学ぶ体験学習と、毎週大きな行事が続いた4年生。今日は、「郷土を学ぶ体験学習」に行ってきました。今年の学習コースは、「富久山クリーンセンター」→「ふれあい科学館」→「開成館」でした。郡山市の歴史や文化にふれたり郡山市の施設について理解したりする中で、郷土への愛着を深め、地域の一員として郷土をよりよくするためにできることに取り組んでいこうという気持ちを持つことができました。
その1「富久山クリーンセンター」
富久山クリーンセンターでは、郡山市のゴミ処理の現状を教えていただきました。
まず、映像で、市内にゴミ集積所が5596箇所あることや、ゴミ処理にかかる費用が年間51億円(H28)で一人あたり年間14400円かかっていることなど具体的な数字を教えていただき、普段あまり意識していなかったゴミ処理に多くのお金や人々が関わっていることを理解することができました。
施設内の見学では、プラットホームから大きなトラックがゴミを投入するところや、ゴミクレーンが動いているところを実際に見ることができました。
見学後、子どもたちからは、「ゴミの処理に、多くの費用がかかることがよくわかった。」「クリーンセンターにゴミを捨てに来たことがあるが、捨てられた後にたくさんの仕事があることがわかった。」という感想が出されました。一人一人真剣に説明を聞き、一生懸命メモをとる子どもたちの姿が印象的でした。