朝の読み聞かせ
- 公開日
- 2013/03/12
- 更新日
- 2013/03/12
校長室から
今朝(3月12日)の校長の読み聞かせは、「どんなかんじかなあ」(中山千夏 ぶん・和田誠 え・自由国民社)を選びました。
主人公ひろくんが、目の見えない人、耳の聞こえない人、震災でお父さんお母さんを亡くした人のことを、どんなかんじかなぁといろいろと想像するお話。
遠くにいる被災された人たち。身体にハンデのある人、そして今まさにとなりにいる友達。身近な家族。・・・その人になったつもりで「どんなかんじかなぁ」って「想像」することって人間にとって一番大切な「思いやり」そのものではないかと教えてくれる本です。
今日で1・2年生への読み聞かせは今年度最後でした。
読み聞かせをする方もいつもわくわくドキドキでした。ありがとう。