朝の読み聞かせ
- 公開日
- 2019/01/25
- 更新日
- 2019/01/25
行事風景
図書ボランティアさんによる朝の読み聞かせがありました。1・2年生に読んでいただいた本は、「ほうれんそうはないています」。すくすく育ったほうれんそうのぼく。でも、ぼくは食べてもらえません。それは、ある日突然やってきた。色もない、香りもない、形もない、音もない。見ただけではわからない、ナニカ。突然断ち切られた、ほうれんそうたちの想い。怒り。悲しみ。「日本のこどもを守りたい。地球上のこどもたちを守りたい。未来のこどもたちに、心配の種を残しておきたくない。」という思いで書かれた鎌田實さんと、絵本作家である長谷川義史さんの熱い気持ちを1・2年生も感じていました。図書ボランティアのみなさん、1・2年生の心に残るぴったりの本をありがとうございました。