「ゆきわたり」
- 公開日
- 2017/12/06
- 更新日
- 2017/12/06
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パネルシアター最後のお話は、宮沢賢治作「ゆきわたり」。「かた雪かんこ、しみ雪しんこ」、四郎とかん子がの歌に、森の中から子狐の紺三郎が歌に入ってくる様子がブラックパネルに美しく映し出されました。二人は、紺三郎と友達になり、狐小学校の幻燈会に。絵本で、黒と白で描かれているものを読んでいた児童の皆さんは、美しい色彩のパネルシアターがなんとも幻想的で、聴きいっていました。「キックキック トントン」をお話玉手箱の皆さんといっしょに歌い、とても楽しく心に残りました。
お話玉手箱のみなさん、心あたたまる美しいお話をありがとうございました。