5年2組で算数科の授業研究を行いました。
- 公開日
- 2021/09/09
- 更新日
- 2021/09/09
5年生
昨日、5年2組で算数科の授業研究を行いました。
本時は、倍数や公倍数、最小公倍数を子どもたちに理解させる授業でした。最初に1袋に3本入っている鉛筆と1袋に4個入っているキャップを見せて、「この鉛筆とキャップが余ることなく収まるには鉛筆とキャップがいくつあるときか」ということで授業がスタートしました。
子どもたちは、いろいろな考えを述べましたが、表に3の倍数や4の倍数を書いていき、3の倍数と4の倍数で共通する数字をベン図に書くなどして、見つけていきました。12や24、36という数字が共通することを見つけ、この共通する数字が公倍数で最も小さいのが最小公倍数ということを学びました。
子どもたちは、先生の質問にしっかり答えるなど、意欲的に学習に取り組んでいました。