3年生では、１０日から１２日にかけて、行健小の管理栄養士である窪田先生をお迎えして、学活の一環として各学級で食育の学習を行いました。

　まずは、その日に食べた献立を思い出して、メニューを黒板に書き出しました。それぞれのメニューの中には、どんな食材が入っていたのでしょうか。野菜やお肉などの材料を確認した後にそれぞれを「赤」「緑」「黄」に分類しました。各色の役割を知り、給食では、それぞれの色にバランスよく食材が入っていることに気づきました。給食の時に、野菜を少なめによそってもらう児童が多いため、窪田先生は、「赤」や「黄」の栄養素を体に取り入れるためには「緑」が欠かせないことを子ども達にわかりやすくお話してくださいました。

　授業後の「感想」では、「これからは、きらいな物でも、一口は食べるようにする。」など、前向きな内容を書いている児童が多かったようです。