5年生が着衣水泳の学習を実施しました。
- 公開日
- 2014/09/05
- 更新日
- 2014/09/05
行事風景
9月5日(金)5年生は着衣水泳に取り組みました。毎年、水の事故が後を絶たないことから、子どもたちが不測の事態に対応できる資質を高めるために実施することにしました。
まず、服を着た状態で静かに入水。濡れた衣服が体にまとわりつく感触に、子どもたちから「うわー、なんか気持ち悪い」という声があがりました。次に、いろいろな泳ぎ方を試すことに…。クロールよりも平泳ぎの方が体を動かしやすいということを子どもたちは実感したようでした。ただ、重要なのはパニックにならないこと。服を無理に脱ごうとしたり、闇雲に泳ごうとしたりするとかえって溺れる危険性が増します。ということで、用意したペットボトルを抱いてラッコのように浮く練習をしました。子どもたちはすくにコツをつかみ、気持ちよさそうに浮かんでいました。 その他、水に入らずに救助する方法なども学びました。
今年最後のプールでの学習、子どもたちの満足そうな笑顔がたくさん見られました。